実技授業の内容


 

①観察力を身につける

実技は、手順を覚えるだけの授業ではなく、腸の溜まりや張りの位置から考えられる原因を正しく理解して、限られた時間の中でより効果的な施術を腸の状態に合わせておこなう技術を身につけていきます。

その時、大切なことは腸の状態を『観察』する力で、この『観察』が出来なければ、『状態に合わせた施術』なんて出来るわけもなく、また自分の施術によって腸がどのように変化したのかも理解できません。

だから、まず 一番に状態を把握するための『観察』を身につける練習から始めていきます。

 

②動作の意味を知る

その次に、何のためにこの動作を行うのか、1つ1つ触り方の基本を学んでいきます。最近ではイメージだけで腹部を触っているお店もあるようですが、腸へ行う施術は肩や腰、背中のコリをほぐす方法などと全然ちがいます。

そんな乱暴な施術を行うと、逆に腸は緊張して痙攣したり、硬くなったり。過剰な刺激を与えることで便を出しても、それが腸に負担をかけているなら、到底正しい施術とは言えないのです。

だから、 施術動作の意味を知り、腸の緊張をとったり腸が自発的に動き出す触り方を学びます 。

 

③不快・危険を避ける

次は、不快や危険を避ける施術を学びます。それまでいくら丁寧な施術をしていても、危険や不快な動作が3つも入れば、その施術は失敗です。何故なら、腸は施術に危険を感じると、大切なお腹を守ろうと、どんどん硬くなるからです。

それを知らない施術者ほど、力任せに腸をこねるので、腸の異常緊張から不自然な下痢や嘔吐、なかには排泄に血が混じるなんてお店もあるようなので、グリグリするようなお店は、とても危険であり、避けてもらうほうが良いでしょう。

なので、 皮膚を引っ張る、骨に触れる、力任せなど、不快・危険動作をおこなわない方法を学びます。

 

実技科目

○美腸セラピスト養成講座:①~⑥
○腸セラピー講座    :①~③

①状態の観察
S状結腸から胃方向へ腸の部位ごとに張りや溜まりを観察する練習
②三指ほぐし
三指でしっかりと腸をとらえながら、一か所づつ丁寧にほぐす練習
③慣らし動作
2ヶ所の接触点を確認して、負担をかけず腸内の状態を鳴らす練習
④母指の圧迫
接触ラインや侵入角、適切な圧力を意識して母指による圧迫の練習
⑤仕上げ動作
表3点、裏3点、側面締上げ、下腹圧迫、一連の仕上げ動作の練習
⑥状態の記録
規定時間内に施術を終え、術前後の状態と観察内容を記録する練習

 

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