15:便秘タイプ①弛緩性便秘

『弛緩性便秘』とは腸の機能が弱り、便が出せなくなる状態のことです。また便秘になるだけでなく消化力が弱るので、栄養をキチンと吸収できず、お肌の代謝力低下や女性ホルモンの乱れの原因にもなります。

また最近では、毎日の排泄はあるのに、腸の内容物を何日も溜めて腐らせている『隠れ便秘』の人も増えています。そこで今回は『弛緩性便秘』や『隠れ便秘』を見つけるポイントや原因、改善点についてご紹介します。

弛緩性&隠れ便秘を見つけるポイント

 

①ぽっこり下腹
消化吸収のメインはおへその下、つまり下腹と言われる部分。もしダイエットしても下腹が凹まないなら、それは内容物をたっぷり溜めているからか?
②ペタペタ歩き
腸に内容物を溜めている人は無意識に足を外に向けてバランスをとるため、いつの間にかペンギン歩きに。歩く姿を確認してみて。
③お尻が痩せてきた
ペンギン歩きが常習化すると、お尻の筋肉をあまり使わなくなるのでお尻が痩せてきます。ズボンを腰でなく太ももで選び出したら要注意。

 

弛緩性&隠れ便秘の原因

 

①女性ホルモンの影響
腸の機能は女性ホルモンの影響を受けやすく、思春期や更年期に腸を弱らせる人も多くいます。
②無理なダイエット
食事制限のみのダイエット等は腹筋力を低下させます。腸の筋力も痩せるので、弛緩性便秘へと陥りやすくなるのです。
③腸が伸びている
妊娠経験者や高齢(加齢による影響)の方、下剤依存の方は腸が伸びてしまうので、弱りやすくなります。

 

気を付けたい「食の腸活」

弛緩性便秘や隠れ便秘は、「腸の弱り」が原因なので、まずするべきは「腸に良さそうな何かを摂る」ことよりも、「腸への負担を減らしてあげる」こと。 例えば、消化力が弱っているときに玄米や生野菜を食べるのも腸にとっては負担。無理せず白米や煮野菜にしてあげる方が良いんです。

また揚げ物や脂たっぷりのお肉も負担になりますが、だからといってお肉を食べないのもダメ。栄養の吸収効率が悪いときこそ、脂の少ないお肉(魚や鶏が望ましい)で、タンパク質もしっかり摂ってバランスの良い食事を心掛けることが大事です。

 

弛緩性便秘や隠れ便秘を解消する

今や腸活関連の情報は溢れていますが、そのほとんどが何かをプラスする方法ばかり。しかし本当に必要なことは、自分の不腸の原因を知って、その負担をマイナスしてあげることです。

また、腸を鍛えるという意味では、ストレッチや腹筋を鍛えて腹圧アップも良いですが、一番は自分で腸をマッサージ。過剰な刺激は逆効果になるので、両手で優しくほぐしてあげて下さい

弛緩性便秘や隠れ便秘かも?と思ったら、自分の腸に優しい腸活ライフを始めましょう。

もちろん、美腸セラピーサロンでも『セルフ腸ほぐし』や『腹圧アップ排泄姿勢』の指導など、それぞれの腸に合わせたアプローチをおこないますので、不腸で悩む方はサロンを頼ってくださいね。

 

2020年01月04日