21:病気になるサプリ

病気になるサプリ 危険な健康食品

『病気になるサプリ 危険な健康食品』 (幻冬舎新書) というを読んでみると「健康のため」と思って摂っている健康食品やサプリが、実は病気の原因になっているかもしれない!と書いてあって、とても興味深いものだったので、少しご紹介したいと思います。

 

それ、本当に健康のためになるの?

グルコサミン
「関節の動きをなめらかにするとして人気ナンバーワンのサプリ」「骨関節炎を軽減させる効果があるとされるが、その効果はないとする研究結果もある」「短期間、適量の摂取は安全だが、過剰に長期間とり続けると血糖値、血圧、血中コレステロールが上昇する
コラーゲン
「全身のタンパク質の3割を占める」「飲んでも肌に直行してそのままコラーゲンになるわけではない。塗っても皮膚内部には吸収されず、せいぜい皮膚表面の保湿効果がある程度
ビタミンA
妊娠初期に過剰摂取すると催奇形性(奇形を生じさせる性質)があるといわれていますが、どれくらいの人がこのことを知っているでしょうか。これらの警告はサプリには表示されていません」
ビタミンB群
「オーストラリアで1日50ミリグラム以上のビタミンB6を摂取した女性が、足や下腿部に灼熱痛など末梢神経障害になったという報告がある
ビタミンC
「アセロラ、ミカン、パセリなどにふくまれる水溶性のビタミン」「サプリの99%が安価で大量に人工生産される合成品を使用。過剰摂取によるもっとも一般的な症状は、吐き気、下痢、腹痛」「多量摂取したところで、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではない」
ビタミンD
長期間、過剰摂取すると、血液中のカルシウム濃度が上昇して、血管の内壁や心臓、肺、胃、腎臓などの内臓にカルシウムが沈着しやすくなる。とくに腎臓に沈着すると尿毒症になり最終的に死に至る」
ビタミンE
「サプリとして過剰摂取すると死亡率が高まるとの報告も出され、注意が必要」

これだけでも、「健康のため」に摂っていた健康食品やサプリによって、もしかしたら、健康を害していたのかもしれない?と思いますよね。 そもそも健康食品やサプリは、お薬のような厳しい検査もなく、それが本当に健康のためになるのか、なんてメーカー自体も何の実験もしないままに販売されていることも多いようです。

(もっと知りたい方は『病気になるサプリ 危険な健康食品〈幻冬舎新書〉』をご覧ください)

 

サロンでも感じる健康食品リスク

当サロンのお客様でも、色々な健康食品やサプリを取り過ぎていたり、変わった食習慣(断食含む)や特定の食品を過剰摂取しているうちに体調が悪くなってご来店されたケースは少なくありません。

そこで知っておいてほしいのが、いくらカラダに良い成分でも、量が過ぎると毒となる。ということです。 「過ぎたるは、なお及ばざるがごとし」、ちゃんと昔から良い言葉もありますよね。

ありすぎても、無さ過ぎてもダメ!大切なのは、そのバランスです。

 

変わったモノの方が健康に良さそう!を卒業しよう

何かを濃縮したような健康食品やサプリで、その成分を摂り過ぎて健康を害してしまうよりも、野菜や果物で栄養を摂取した方が遙かに良いんです。

それに野菜や果物の1つ1つに色んな栄養が含まれているので、サプリや健康食品で特定の栄養だけを摂取するよりも、野菜や果物の方がバランスよく栄養を摂取することが出来ますよね。

これを機会に「何か変わったものを摂った方が健康によさそう」、こんな何の根拠もないイメージからは卒業して、普段の食事のバランスから見直してくださいね。

 

食べ物も大事だけど、それを消化吸収する腸も大事!

よくテレビでも「100歳を超える高齢の方たちは、お肉や野菜をバランスよく沢山食べている」と紹介されますが、多くの方は年齢とともに、食べれなくなってくるものです。

その「食べれる人」or「食べれない人」の違いに、腸の強さが関係しています。腸が元気な人ほど、高齢になっても栄養の吸収もよいので、カラダの代謝(修理能力)も良く、元気だと言えます。

ずっと元気でいたいのに「食べたらすぐにお腹が張る」「いつまでもお腹に残る」「食べられる量が減ってきた」なら美腸セラピーで腸を元気にして、しっかり食べられる腸を取り戻しましょう

 

2020年01月04日