腸セラピーは「どこでも同じ」ではありません


美腸セラピーは、人体の要となる腸から健康維持・増進を目指す本当の意味での「セラピー(予防療法)」です。エステやリラクとは違う本物の技術を一緒に学びませんか?

最近は似た名称を使う団体もありますが、『美腸セラピー』を学べるのは当協会の『美腸セラピスト養成講座』だけ。皆様の全国からのご来店をお待ちしています。

実技授業で学ぶこと


①観察力を身につける

実技授業は手順だけではなく、 腸の溜まりや張りを手から感じ取り、状態に合わせた施術が出来る技術を学びます。そのために必要なのは腸を『観察する力』で、これが出来なければ自分の施術で腸がどのように変化したのかも理解できません。この観察は受講中だけでなく、卒業後の勉強会でも何度も練習して身につけていきます。

 

②施術動作の意味を知る

腸はとても繊細なのに、過剰な刺激を与えたり、腸より脂肪を捏ねてたり、そんな誤った触り方は苦しいだけでなく腸への負担にもなるので正しい施術とは言えません。当スクールでは、この動作は何のためにおこなうのか、1つ1つの施術の意味をちゃんと理解して、弱った腸の元気を取り戻すための正しい技術を学びます。

 

 
③安心安全な施術を学ぶ

腸に誤った刺激をあたえてしまうサロンでは、施術で一時的に排泄があっても、翌日まで張りや痛みが続いたり、不自然な下痢や嘔吐、便に血が混じってた、なんて報告もあります。施術者が本来、一番に考えるべきは、そんな誤った施術を絶対にしないこと。当スクールは一番に「安心安全な施術」 を徹底して指導します。

 


学科授業で学ぶこと


①不腸の関連性を知る

腸観チェックで感じた腸の状態と、カウンセリング情報と結びつけ、その腸への負担を見つけて軽減する「引き算の考え方」で原因から改善をおこなっています。人それぞれに違う本当の問題に気づけるように、腸がどのような事に影響を受けるのか、幅広い腸と不調の関連性を授業の半分以上を使って学んでいきます 。

 

 
②正しい腸ケア方法を知る

日常的な腸ケア方法の提案(アドバイス)は正しい知識がなければ出来ません。じつはテレビやネットで紹介される『腸に良いこと』が逆に腸を弱らせていることも多く「腸ケア=便を出す」といった誤った認識が原因なので、当スクールでは ちゃんと「腸を元気にする」ための方法を理由も合わせて教えていきます 。

 

 
③適切なバランスを考える

「良いもの・悪いもの」と二者択一で決める人も多いですが、「良い」と言われてても量が過ぎれば毒となり、タイミングが違えば負担となります。逆に「悪い」と言われているものも少なすぎると病気になることだってある。 大切なのは「バランス」と「タイミング」で、ちょうど良いい加減を知っていきます。