129:佐伯あやさん(愛媛県)

2年ほど前に腸について知る機会に恵まれ、腸が良くなれば心も身体も腸元気!になると知り、なんてすごい臓器なんだと感動したのを覚えています。私も含め、最近の子どもたちを見ていると、便秘や頭痛持ちの子が多く、年々増加しているように感じます。

又、保育現場ではリラックスや力を抜くことの大切さに重点がおかれるようになりました。自律神経にも深く関わる腸。子育てを頑張るお母さんたちに知ってもらいたいと思いました。その為にまず自分がもっと腸について学び、自分の便秘改善と癒しを体験しようと美腸セラピーを受講することにしました

学びは想像以上に深く、とてもおもしろかったです。しかし、後少しの所で新型コロナウィルス感染拡大防止の為のステイホームが始まり、GOTOキャンペーンが実施されても職業的に県外へ出ることが許されず、やる気を継続させることが本当に難しかったです。

時にテキストを見たり、セルフ腸ほぐしをしたりすると「やっぱり腸ってすごい!」となり、気持ちの揺れを受け止めつつ最後の試験まで受けることができました。これから、自分や家族、必要とする人たちに美腸セラピーを通して笑顔の輪を広げていければと思います。松下先生、本当に長期間ありがとうございました。

2020年卒

松下先生から返信


佐伯さん、ご卒業おめでとうございます。1月13日に講座をスタートして、もう11月ですから、約1年がかりの受講となりましたね。最後まで学びを諦めず、卒業の日を迎えていただき有難うございました。

普段から私も、不腸で悩む人を減らしていくには、今の子どもたちからサポートしてあげることが大切でその為には子供と直接かかわるお母さんたちにも腸のことをもっと伝えていかなければいけない、と常々考えていました。

そんな中、佐伯さんは同じような想いを持って美腸セラピーの門を叩いてくれたので、とても良いご縁だと感じていました。

受講中も、心と腸の繋がりについて、身近な出来事に照らし合わせながら理解を深めていただけたり、実技面においても、1つ1つの動作を確認しながら、真面目に真面目に覚えようという姿勢が伝わり、なかなか教えがいのある受講生だったと思います。

卒業後も、もし保育園でお母さんたちへ美腸の1dayセミナー等をおこなう機会があれば遠慮なく相談してくださいね。全力で応援させて頂きたいと思います。

美腸セラピーで、佐伯さんが関わる人達の笑顔の時間が少しでも増えることに繋がれば、嬉しく思います。これからも色々なお腹を触りながら、どんどん成長していってくださいね。ご受講お疲れさまでした。