126:田中聡子さん(福岡県)

「美腸セラピー」というワードが目にとまったのは昨年の暮れでした。自然治癒力、健康の維持・増進という内容に惹かれたので受講を決意しました。

講座を受けていく中で、腸は単なる消化器官ではなく、体の様々な不調のサインを出したり、又精神的な影響でダメージを受けやすいデリケートな臓器ということが分かりました。

その様なデリケートな腸を施術することで元気にしてあげられる技術があることも学べました。繊細な施術の為、性格な技術が身につく様に努力したいです。

2019年卒

松下先生から返信


田中さん、ご卒業おめでとうございます。普段は「消化器内科外科」でお仕事されていることから、腸に関する自然療法に興味を持ち、そこから「美腸セラピー」の講座を見つけていただけたのだと思います。

でも、学びの1つとしてだけでなく、この受講を機会に、20年来の冷たいお腹をセルフ腸で血流を高め温かくしてあげたり、普段の生活の中でも腸への負担を減らしてあげる等、ご自身の腸ケアも続けてあげてくださいね。

そして、美腸セラピーの技術面に関しては、試験時になると、めちゃくちゃ緊張しつつも、施術は、一手一手を大切に当てて、丁寧にほぐして頂きました。

手には施術者の心が出てくるものですが、田中さんの手はとても心地よく、安心感を与えるものでしたので、お腹だけでなく気持ちまで緩めて頂いたように思います。

すぐには施術者としての活動しないと思いますが、田中さんは多くの方の腸を癒せる手をお持ちのように思いますので、少しづつでも、周りの方の腸を癒してあげて、経験を積んでいってくださいね。

これからのご成長に期待しています。ご受講おつかれさまでした。