033:馬場美帆さん(長崎県)

講義、実技ともに、微に入り、細に入り とても大変でした。自分がいかに間違った情報に踊らされているか分かりました。心と身体の関係、腸の大切さを学び、ここがスタートラインです。

一冊の本との出会い、先生との出会い、このような縁に感謝したいと思います。これから更に努力を重ね、たくさんの方の心と身体のサポートをしていきたいと思います。

2013年卒

松下先生から返信


ご卒業おめでとうございます。また、ご受講お疲れさまでした。当講座は本当に覚えることが多いので、
毎日、8時間もある授業のあとホテルに戻ってからも宿題や練習でとても大変な5日間だったと思います。

受講期間のちょうど中間あたりでは、施術後の方が、お腹も張ってしまい凄くショックを受けていたのが印象的です。それでも、受講中は、一生懸命に手からの感覚を感じとり、角度を考え一手、一手に集中しながら、汗だくになって練習していましたね。

その甲斐あって、最終日にはちゃんと腸の状態を感じ取りながら正しい変化を出せるようになりましたね。この『腸がどのように変化したのか』をちゃんと感じ取ることが出来るかどうかが 、とても大切なことなんですよ。

卒業後、色々な人のお腹を触るかと思います。その時に、自分の施術で、お腹がどう変化したのかそれを知ることで、より精度の高い技術を求めていくことも出来るし 、もし間違った施術を行ってしまったとしても自分でそれに気付き、訂正していくことも出来ます。

つまり、変化を感じ取る技術を身につけることで卒業後も成長し続けることができるのです。真面目で一生懸命な馬場さんのこれからの更なる成長を期待しています。