136:白瀧敦子さん(兵庫県)

私は薬剤師として、色々な不調と薬を目にしながら患者様の健康サポートをしています。

花粉症、頭痛、お腹の不調、大人アトピーが出たりと、多くの方が同じお薬を繰り返し取りに来られますが、「アレルギーは腸内環境を良くする事」を知ってから患者様の不調のことも、私の家族の健康を考えても「何か出来る手段はないものかしら?」とモヤモヤしていました。

そんな中、色々調べて見つけた「美腸セラピスト養成講座」は私の思いにピッタリで、「〇〇出せば良いではなかった!」「それにしても身体の不調が、腸とこんなに完成していたなんて!」と、授業は毎回ワクワクするものでした。

先生は、楽しく分かりやすく説明してくださるし、マンツーマンでの指導は本当に有難いものでした。先生の「健康に対する想い」も伝わってきました!施術も繊細な感覚を何度も丁寧に教えて下さり感謝に尽きます。

「上達は気持ちです」の言葉に胸を打たれつつ、これから精進していき、周りの人にも不調を減らせる手段を伝えていけたら嬉しく思います。今後ともご指導よろしくお願い致します。有難うございました。楽しかったです。

2022年卒

松下先生から返信


白瀧さん、ご卒業おめでとうございます。受講中お話しをする中で、普段から薬剤師さんとして薬局に来られる患者さんへ、ただお薬を出すだけでなく、その人自身を本当に心配しながらお仕事されているんだと感じることが多く、白瀧さんの心の優しさが本当に素敵でした。

いつもニコニコしながらも、でも技術の習得に関しては貪欲な姿勢で学んで頂き、例えば実技試験の時でも、中間チェックの後で「残り時間は気になった点を自由に施術してください」と伝えたところ、

比較的に形が出来ていて変化が出しやすい三指の施術ではなく、試験中にもズレを指摘されたばかりの拇指圧迫で施術をしはじめたので、心の中で「おっ、なかなか攻めるねー」と思いながら施術を受けていました。

それって試験だからと無難に終えようとするのではなく、お腹の状態をちゃんと理解し、最適なアプローチ方法を一番に考えて施術されていたということなので、これで技術がついてきたら、めっちゃ良い施術者になるだろうと期待しています。

また、年齢を重ねていくと、もう色々な色が既にのっている人も多いんですが、白瀧さんって、まだまだ真っ白なところが沢山あって、授業の内容をどんどん自分の中に塗り込んでいってくれたので、元々よっぽど大きいキャンパスを持っているのか、シンプルに賢いのか、どっちかなんだろなーって思っています。

卒業後も勉強会に参加していただいて、より良い施術者になっていってくださいね。今後のご成長に期待しています。ご受講おつかれさまでした。