135:三原智里さん(大阪府)

初めは何か技術を身につけたいと言う気持ちで整体やアロマの資料を集めました。ですが、何を受講するか迷っている頃に私自身に病気が見付かり子宮や卵巣を切除した時に、自分が必要なのは「美腸セラピー」だと思い、退院後すぐ松下先生にお電話し講座が今の私にピッタリだと思い受講を決めました。

受講してまず思ったのは、今までの私の生活は腸を弱らせてしまう事ばかりだったということ。そして腸が元気であったなら、もしかしたら病気も防げたかもしれないということでした。

毎週受講するたびに、「なるほど」や「私はコレだったのか・・・」など、すごく自分の学びになりました。私が美腸セラピーの受講をしていると「腸で悩んでいる」とチラホラ耳にする事が多いのですが、その方々はもちろん、色々な方にも「腸を元気にするのは心も身体も元気になるのだ」と伝えていきたいと思っています。

2022年卒

松下先生から返信


三原さん、ご卒業おめでとうございます。学科の授業では、ご自身の過去の状況を思い出し、深く納得しながら学んでいただけたので、周りに同じような負担を抱えて過ごしている方がいたら、適切にサポートをしてあげられると思います。

実技では、授業中だけでなく、帰ってからも積極的にお腹を触って練習してきてくれて本当に順調に項目を進めていけたので、指導する側からしても伝えやすかったです。練習する度に出来なかった点を修正して、どんどん形になっていくので教えがいもありました。

ただ、試験時は緊張しすぎたのか、動作の硬さやラインのズレが目立ったので普段の施術の時には、しっかりとご自身の心を穏やかに保ち、施術していただければと思います。

最近は婦人科系の手術を受けてから、施術や講座でお越しになる方も増えていますが三原さんも書いているように「もう少し早くサポート出来ていればもしかしたら・・・」と思うことも少なくないので、一人でも多くの方へ腸のこと、お伝えいただければ嬉しく思います。

毎週の受講でしたので、卒業となると少し寂しくはありますが卒業後も勉強会がありますから、そちらもぜひご参加くださいね。ご受講お疲れさまでした。