12:紫外線だけじゃないシミの原因

本日のテーマは「シミ」ですが、私も30才を過ぎた頃から、シミが目立ちはじめ、ある夏は、気分よく海水浴を楽しんでたら、日焼けが取れた時にビックリ!肩がシミだらけ。

それ以来、日焼け止めは欠かせないアイテムですね。 そんな年齢とともに出来やすくなるシミも、顔に出来たら厄介なので、UV対策の男性化粧品も増えてきてますよね。

でも「年齢とともに出来やすくなる」って、なにげなく言いましたが、それって本当?そんな疑問を持ったら、シミの原因について読み進めていきましょう

 

紫外線だけじゃないシミの原因の色々

①色素細胞は精神的な影響を受ける
シミの原因は紫外線だけでなく、例えばストレスでもシミが出来やすくなりますが、逆に腸が弱っている人ほどストレスを溜め込みやすくなります。
例えば、ストレスを感じるとお腹が痛くなる人もいるので、腸が心の影響を受けやすいことはよく知られていますが、便秘や下痢など、お腹の調子が悪い時ほどイライラ(クヨクヨ)していませんか?
つまり、不腸がストレスを感じやすくして「不腸→ストレス→シミ」の連鎖を招くので、最近イライラしやすいと思ったら、腸の弱りも疑ってみてくださいね。

美腸セラピーでストレス状態から解放する

腸の弱りからストレスを感じやすくなったり、自律神経乱れから体の緊張が抜けなくなっていたり、疲れが取れない、深く眠れないといった方へ 美腸セラピーの施術をおこなうと

腸から全身の緊張が緩み、不眠だった人でも施術中にグッスリ眠っていただいたり、強張っていた表情も施術後には別人のように柔らかくなったり、 頭の中でグルグルとまわっていた感情もあまり気にならなくなってきたり、

自分では抜けられなかったストレス状態から、抜け出すキッカケを作ることが出来ます

②女性ホルモン乱れで日光に敏感になる
女性ホルモンの乱れは更年期の時期だけだと思っている人も多いですが、じつは30歳を超えると既に女性ホルモンの変化は始まっています
また月経時期に便秘や下痢になる人も多いので、女性ホルモンと腸が影響しあっていることも容易に想像できるかと思います。
そして腸が弱っている人ほど、女性ホルモンを乱しやすいので、腸弱り⇒女性ホルモン乱れ⇒日光に敏感⇒シミが出来やすくなるんです。

美腸セラピーで女性ホルモンが整う

腸が弱っている人ほど女性ホルモンを乱しやすく、女性特有の不調を抱えてご来店する方も少なくありません。

そんな方へ美腸セラピーの施術をおこなうと、学生時代から続いていた酷い月経痛がキレイになくなったり、30歳で既に月経がずっと止まっていた人が10年ぶりに自然月経を取り戻したり

不妊体質と言われていた方が通っているうちに妊娠されたり、 月経時にうつ状態になってしまう人も生理を忘れていたくらい気持ちが安定するなど、美腸セラピーは女性ホルモンを整えるためのケアとしても有効です。

③臓器が弱り血液が汚れてシミが増える
腸が弱って汚れを溜め込みはじめると、その汚れが血液中へ取り込まれ、血流が悪くなるというお話はよくしますが、取り込んだ汚れを濾過してくれるのが、腎臓や肝臓といった臓器です。
だから若いうちは肝臓や腎臓も元気なので、血液汚れも気にならないけど、年齢とともに臓器が弱ってくると、濾過しきれなくなった汚れが全身へ周り、そこへ紫外線を受けると色素沈着、つまりシミができやすくなってくるのです。(不腸→→肝臓の弱り→汚れがまわる→色素沈着)

美腸セラピーで弱った臓器も元気になる

腎臓や肝臓といった臓器の弱りを改善するには、ろ過装置への負担を減らしてあげることが一番のケア方法となります。

美腸セラピーは、その負担を減らすことが出来るので、腎臓や肝臓も元気を取り戻し、シミや肌荒れも出来にくくなってきます。

また、血液自体の汚れを取り除くことで、 アトピーの軽減はもちろん、自分の汗で肌が腫れあがってしまっていた人の肌荒れが無くなったり、

強皮症といわれ、曲げられない程に膨れた手の指が細く柔らかくもどったり、全身が赤黒く変色していた人もキレイな肌色に戻ってくれたり

これまでに、病院ではどうしようもなかった不調までも改善してきました。

本当の腸ケア(美腸セラピー)は、「便を出す」ためだけの施術ではありません。腸本来の働きを取り戻し、万病の元となる血液の汚れから改善できる素晴らしい技術なのです。



筆者  美腸セラピー 松下先生

美腸セラピースクール
NPO法人健康増進技術協会 理事長
先生の施術は⇒【 salon-HP
講座の情報は⇒【 school-HP

2020年03月01日