01:便秘しらずの生活習慣とは


最近は「朝ごはんを抜いた方が便秘解消には良い」なんて誤った認識を持った方も多くみられますから、その点も含めて、日本一、便秘の少ない県と言われている「青森県」の方の生活習慣から、便秘解消のヒントを見てみたいと思います。

そもそも、日本一、便秘の人が少ない県として、青森県がテレビで紹介されたのは、もう数年前ですが、「なぜ青森県の人に便秘が少ないの?」という内容で便秘解消に役立つ、4つの生活習慣が紹介されていました。

 

便秘知らず4つの習慣

 

その①:お漬物を沢山たべていた。
お漬物などの植物由来の発酵食品は、腸の消化力を高めてくれるので、実は、ヨーグルトのような動物性由来の発酵食品よりも効果的に排泄を促すことに繋がります。毎日の食事に、お漬物を食べるのが、美腸に繋がるっていうわけですね。

その②:日本一早く寝て日本一早く起きていた
青森県民の方は、20時には寝て、4時には起きる。など、とっても早く寝て、とっても早く起きる習慣があるようです。この早寝早起きにより、朝の排泄リズムも作りやすく、また、日が昇ると活動して日が沈むと休む、という自然の流れにそった生活で自律神経バランスも整いやすく、副交感神経への切り替えもスムーズにおこなわれ、消化器官の働きも促されやすい、と思います。

その③:朝風呂に入ってリラックス
そして、青森県民の方は、朝風呂に入る人も多いらしく、そのことで、副交感神経を刺激して、腸も活発に動いている、とも考えられます。ただし、この時のお湯の温度が高すぎると、逆に交感神経が活発になるので、体をリラックスして腸を動かしてあげるには、ぬるま湯にじっくり浸かるという方が、腸には良いですよ。

その④:朝食をちゃんと食べている。
青森県民の方の94%以上の人が朝食をちゃんと食べているんです。最近は、朝食を抜く人も増えているようですが、実は、朝食を食べることで消化器官が反応して排泄を促してくれる、という仕組みですから、朝食を抜くのは腸にとって逆効果だったんですよね。ついでにいうなら、慢性的な便秘症の方に、パン好きな方が多いという点からすると、やっぱり和食の朝食が腸には優しい、と言えます。

まとめ

便秘しらずの生活習慣は如何だったでしょうか?改めて見ても、とくに変わったことをするわけでもなく、ちょっと生活習慣を見直すだけで、腸への負担も減り、排泄リズムが整えることに繋がるんですよね。

そう考えると、やっぱり「何か良さそうな物をとる」というより、当たり前のようにおこなっている日常生活から、ちゃんと見直して「体への負担を軽減していく」という引き算の発想で、セルフケアを心がけてほしいと思います。

 

2020年01月03日