冷え性・ムクミ・頭痛の多くは血行不良が原因で、血行を悪くする血液の汚れは腸から摂り込まれます。だから根本原因から解消したいなら腸ケアが必要です。
ただし「腸ケア=便を出す」ではないので下剤等で便を出しても腸の弱りは悪化するため逆効果です。弱った腸を鍛える美腸セラピーで「正しい腸ケア」を始めましょう。
①冷え性(末端型・下半身型)
手や足が冷える「末端型」や「下半身型」の冷え性は血流の悪さが1番の原因です。そして冷えた手足を温めるための【 熱 】を作るのは、筋肉の多い胴体部分ですが
腸が弱っていると腸内に汚れが沢山残り、血液へ摂り込まれて血流が悪くなるため、いくら胴体で熱を作っても、末端まで熱を効率よく運べなくて冷え性になります。
また下剤やお茶などの刺激で便を出しても腸は弱って逆に冷え性が悪化するので、冷え性を根本からケアしたいなら美腸セラピーで腸を鍛えて血流改善しましょう。
②低体温(中心型・全身型)
低体温は発熱のためのエネルギーが不足して起こるので、食事制限のみのダイエットや下剤依存、下痢、腸の消化吸収力が弱い人などに起こりやすくなります。
また、筋肉量や食事内容は問題ないのに冷えや低体温で悩む人は、体温を調節する「セロトニン」が腸の弱りで減少して体温が下がりすぎることも原因です。
冷えや低体温の対策として体を温めるのも良いですが、根本から改善したいなら腸を鍛えて、栄養の吸収効率を上げたり、セロトニンを増加させることが有効です。
③酷いムクミ ・下半身太り
ムクミは「リンパの滞り」と言われますが、リンパの元は血液なので、冷え性と同様に腸の弱りで血液が汚れてくると、リンパの流れも悪くなって、ムクミが出てきます。
また、虚弱体質や拒食症、下剤依存等で筋肉量が少ない人も、血液やリンパ液を押し戻す力が弱いので、下半身へ汚れた水分が溜まって ムクミやすくなります。
あと、産後に下半身が太くなり戻らない人もムクミ太りが多く、美腸セラピーで血液の汚れを減らしてあげると、ムクミも軽減するし、ムクミ分の体重も落ちてきます。
④慢性頭痛・肩こり腰痛
いつも頭痛や肩こり腰痛で悩んでいる人は普段から血行が悪いので、美腸セラピーで血液の汚れを減らしていくと、頭痛が減り肩こり腰痛も減るので とても喜ばれます。
また、頭痛の原因は血行不良だけじゃなく、腸内ガスやセロトニン低下でも起こるので、腸を元気にして血行改善、ガス減少、セロトニン上昇させ慢性頭痛を卒業しましょう。
最近は間違った腸ケア(腹の脂肪を捏ねる、強い刺激やサプリ・お茶で便を出す等)のお店も増えているので、本気で悩む人こそ美腸セラピーサロンを頼ってくださいね。