心や体を制御する自律神経が乱れている人の多くは、臓器の弱りからくる内分泌異常でコントロールを失う内因性の原因を抱えています。美腸セラピーは、この内因性から整えることが出来る唯一の技術であり、他の腸セラピーとの明らかな違いの1つと言えます。
不眠・最近疲れがとれない
人は良質な睡眠が得られない期間が長くなれば、それだけ心身ともに弱っていき、また体力的にも精神的にも余裕がなくなり、さらにストレスを感じやすくなる、という悪循環に陥ります。じつは「ちょっとした時間でも眠くなる」でも「眠る時間は人より多い」という人は要注意!それが良質な睡眠を得られていないサインです。不眠を自覚している方、自覚していない隠れ不眠の方、ともに美腸セラピーで腸から体と心の緊張を緩めていきましょう。体のスイッチをオフにするクセがついてくれば、眠剤に頼らなくても眠れるようになっていきます。
ストレスで食べてしまう
ストレスを感じると食べてしまう、という方もいますが、これは副交感神経(自律神経)の支配下にある腸が関係していて、ストレスから逃れたい時に食べることで腸を動かし、その支配系統である副交感神経を高めることでリラックスしようとしているのです。そしてこれが過剰になると「過食」となるのですが、この場合も美腸セラピーで腸からリラックススイッチ(副交感神経)を入れていけるようになれば、過食の衝動も落ち着いてきます。
ストレスで食べれなくなる
元々、腸が弱いタイプの方は、ストレスがかかると腸が抑圧されて、食べれなくなる人が多くいます。嫌なことがあると食欲がなくなるタイプですね。また最近では下剤により腸が極端に弱って食べ物を受け付けなくなるケースも増えています。いずれにしても腸を鍛えることで改善されますが、ここに心の問題が関係すると、より複雑なサポートが必要となるので、拒食・過食ともに、ストレスが関係していると思う人はご来店の際にお話をたくさん聞かせてくださいね。
自律神経乱れ・緊張とれない
現代社会において、頑張る方法ばかりがピックアップされ、頑張りが弱い人にはそれも有効かもしれませんが、真面目な方には頑張りすぎる原因となることもあります。眠りが浅い人や仕事の夢を見る人、寝たら体がシンドクなる人、1日24時間では足りないと感じる人など、それらは全て正常なコントロールを失っているサイン。自分では緩めることが出来なくなった体の緊張を美腸セラピーで体の中から緩めていきましょう。また、体が発している悲鳴に気付いてあげることや、頑張っている自分をちゃんと褒めてあげることも大切です。
うつ ・気持ちが落ちやすい
うつ等の心の問題は外界からのストレスだけが原因と考えがちですが、実際には臓器の弱りも強く影響しています。一般的に外界からの要因を外因性、臓器の弱りからくるものを内因性と言いますが、心の疲れを持つ方の多くが、この内因性の部分に対して何もしていないため、うつをはじめとする心の疲れから戻ってくることが出来ないんです。美腸セラピーは内因性と外因性の両面からアプローチをかける唯一の施術であり、心の問題と向き合える体を作ることで社会生活を取り戻すお手伝いができます。